田舎の留年生活

田舎の看護学生。現在留年中。モラトリアム期間の過ごし方を模索しています。

みんながスッピンなら怖くない

 留年してからというものの6割方休日という感覚ではありますが、一応夏休みというものに突入しました。今月は3日しか登校していないためあまり実感が沸きません。多少の課題は出たものの去年と比べたら雀の涙です。

 

先日嬉しい出来事がありました。

以前、私が実習に行った際2週間ほど受け持たせていただいた患者さんがいたのですが、私の友達(現在2年生)が実習に行ったときに受け持った患者が同一人物だったらしく、「カヤさんは元気にしていますか?」と尋ねられたらしいのです。

初めての受け持ち実習で知識も技術も力不足で、ろくなアセスメントもできないで、唯一できたのは情報収集という名だけの雑談くらいで…もしかしたら迷惑だったかもしれない私のことを憶えていてくれたことにがすごく嬉しかったです(泣)

実習中は”学生さん”と呼ばれることはあっても名前を呼ばれることはなかったから、てっきり名前を憶えていないんだとばかり思っていた。だけどそうじゃなかったのね。(*^-^*)

 

 

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夏休み初日は2年生メンバーと女子会兼お泊り会を開催。成人メンバーが増えたことからお酒を飲むわ飲むわと女子会というより飲酒会に近かったような…?^^;

初めて飲むお酒ばかり並んでたけど、私はやっぱりほろ酔いが好き♡。

 

翌日は地元民なら子供のころに一度は訪れたことのある屋内遊戯施設に行きました。私も最後に行ったのが小5,6年あたりで記憶を辿るとめっちゃくちゃデッカイ公園って印象だったのに…行ってみるとけっこーショボい。

そりゃそうだ、当時は体だって小さかったし…このトンネルを走り回ってたなんて信じられないです。

 

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皆さんからしたら、いい大人が子供用施設ですっぴん&パジャマではしゃいでる姿のほうが信じられないでしょうが…

この子たちとは二度と会わないと思うと自然と羞恥心も無くなるものです。

 

ちなみにこの施設の近くにアイスクリーム屋があって、遊んだあとに食べるのが鉄板でした。今は食事もできる仕様になってたけど昔はアイスだけだったような…。

 


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 次は札幌旅行の予定でバス券も購入したのに肝心のバイトの休みが取れない気がしてならない。人員不足の深刻さを改めて実感しました。

 

※snowというアプリでごまかしてるけどみんなすっぴん&パジャマです(笑)

 

 

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ドキドキという感情

先日の授業は不真面目な私がスマホの指を止めた程とても興味深い内容だった。

 

議題:なぜ恋をするとドキドキするのか

 

簡単に説明すると、人は恋をすると脳内にフェニルエチルアミン(略称PEA)というホルモンが分泌され、それによりドキドキという感情を生みます。少し手が触れあったり、顔を見たりするだけでも相手にドキドキして、気持ちが高揚します。それをコントロールしているのがPEAの役割です。

付き合って一か月目のカップルがラブラブなのは、恋愛初期の方がPEAの分泌量が多いためであり、付き合って3年目のカップルに倦怠期が訪れるのは、分泌量が初期より低下し、以前より相手にときめきが感じられなくなることで起こります。

 

ちなみに、チョコレートは”恋の媚薬”と言われている通り、食べることによりPEA(他にもあるけど省略)の分泌量が活性化されます。つまり、バレンタインデーに意中の相手にチョコレートを渡すことは恋愛に発展しやすいためよくできた記念日ではないかと思う。

現代の若者は恋愛離れといわれているが、友チョコなんかを一生懸命作っている場合ではないのではないか…?

ただ、チョコレートに含まれるホルモンは消化されやすいため、可能ならばその場で食べてもらうことが望ましい。最悪、ムリヤリにでも口に運んで告白したほうが効果が期待できるかも。

 

生理学の授業だったため、あまり深いとろこまでは学んでいないので、気になる人は心理学の受講をおススメします。

 

 

私は、恋愛に関しては友人曰く、熱しやすくて冷めやすいタイプとよく言われる。(恋愛経験はお察しの通り…)確かに小さいときはコロコロと好きな人が変わってたかもだけど…別に冷めやすいってわけではないと思うんだけどなぁ…。

でも、付き合って3年目♡なんて話を聞くと、よーくそんな長く続くなぁと思うと同時に尊敬しちゃう。

 

最近、ちょっとカッコいいな~って思ってた人がいて、顔を見て勝手にドキドキしていたんだけど、最近はちょっと落ち着いてきている。PEAの分泌量が減ったのだろうか?にしては早くないか??

ちなみに、ドキドキしなくなったからといって好きでなくなるわけではない。代償として安らぎや安心感が得られるらしい。オシドリ夫婦ってのはここまでたどり着けた者だけが貰える称号のようなものだろう。

 

 

 

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私が今回受講内容をシェアしようと思ったのはこの学習ピラミッドのせいだ。この画像を見てもらえば分かると思うが、講義で学んだ内容はたった5%しか頭に入っていない。これならまだ教科書読んでた方がマシである。

エビングハウスの提唱は有名だが、人は20分経つと42%のことを忘れる。忘却とは恐ろしいもので、24時間後には74%は忘れていて、ほとんど記憶に残っていない。改めて反復学習の大切さが分かる。

私は今回ブログに書いたことで約90%記憶に残ることになる。しかも、自分のブログだから、たまに読み返すこともあるだろうし反復効果もあるかなと踏んだため。

 

 

これでホルモン名なんかを忘れた日にゃあ私がとんだバカであることが証明されるんだろうな( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

 

下山は怖い

昨日は今年2度目の登山に行きました。

ルートはというと、銀泉台からスタートし、赤岳登頂。からの白雲岳まで縦走。途中に小泉岳があったらしいけど私は気づかず通過してしまった…。

雲海が見たかったこともあり、AM2:00起床し5:00から登り始めたんだけど睡魔が半端ない。PM10:00までバイトでそのあと洗顔したりスマホ弄ったりとでなんだかんだで90分くらいしか眠れていないのが原因だろう(←自分の責任)

 

私は登りは比較的得意でスイスイ行けるのですが、下りが滅法弱いです。よく下山を苦手とする人は膝がガクガクするとか足が滑りそうとかが原因らしいですが、私はそうではなく単純に恐怖感からくる精神的なものだと思う。

登山とはもちろん危険を伴うもので、足を滑らしたら”死”に直結する場所もあるわけで…私は落ちたら死ぬルートと勝手に命名している。落ちても松明に引っかかるとか、まあ別に死にはしないべって場所なら全然平気なんですけどね…。

 

なにはともあれ雲海はめちゃくちゃキレイでした✴️

赤岳の頂上より、途中の景色のほうが感動した気がする。

 

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この景色が見れて本当に良かった!バイト代わってくれたNくん、ほんとーーーーにほんとーーーーーーーにありがとう!!!

今度ジュース奢ります^^